スーパーで買ってきたスルメイカをさばいて、イカの肝ソース和えペペロンチーノを作ってみたので、レシピをまとめておく。

材料(2人前)

パスタ(乾麺)1.6mm200g
スルメイカ1杯
ニンニク1片
鷹の爪1本
オリーブオイル30g
パセリ適量
水1リットルに対し1%

使うパスタについてブランドは何でも良いが、肝ソースが絡みやすいという意味で、表面がザラザラしたタイプのディチェコのパスタが個人的オススメ。

作り方

スルメイカをさばく

まずイカのエンペラ(耳)を外し、胴体の中に手を突っ込み胴体と内臓部分の付け根を外す。

次に、ゲソを掴んで内臓ごと引っ張り出して胴体と分離させる。

目玉の上部分に包丁を入れてゲソと内臓を切り分け、内臓側は墨袋を丁寧に外し、上部の内臓(肝以外の部分)もカット。
ゲソ側は目玉を潰さないようにくり抜き、クチバシ部分をカット。

ゲソ先には固い吸盤がついているので包丁で削ぎ落としてから、食べやすいサイズにゲソをカットする。

胴体はキッチンペーパーを使いながら薄皮を剥ぐ。
その後食べやすいサイズにカットするのだが、今回は輪切りにしてみた。

オイルソースを作る

通常のペペロンチーノ同様、オリーブオイルにカットしたニンニクを入れ、弱火でじっくり香りをオイルに移す。

鷹の爪を入れるタイミングは、好みの辛さに応じて入れる。
俺は辛い方が好きなので、ニンニクが沸々し始めたらすぐに投入して、しっかりと辛味を引き出す。

オイルにイカの肝を溶かし込む

オイルソースが完成したら火を止め、さばいたイカの肝を入れる。
木べらで潰しながらオイルへ溶かし込んでいく。

さらに茹で汁をお玉いっぱい分くらい入れ、弱火で火を通しながらよく混ぜ、ソースを完成させる。

茹で上がったパスタと合わせて完成

パスタは袋表記のマイナス2分くらいと早めにあげ、ソースに投入したら弱火で混ぜながらソースをパスタにしっかりと煮含ませる。

1分ほど和えてアルデンテに仕上がったら、オリーブオイルを一回しかけてフライパンを煽って馴染ませる。

完成

盛り付けたらパセリを散らして完成。

ポイントは、気持ち多めの茹で汁でソースを作ること。

茹で汁が少ないとオイルと肝がよく馴染まず、分離したようなソースになってしまうので、この分量の感覚さえ掴んでしまえば失敗しない。

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