ちょうど2年前の2019年8月16日に誕生した双子の息子が、今日で2歳になった。
双子の育児は想像をはるかに超える大変さで、特にはじめの数ヶ月から1年にかけては、趣味や勉強、遊びなど、これまでその日の気分で自由におこなってきたことが大きく制限され、正直ストレスを感じることもあった。
しかし、息子たちもこの2年間で徐々に、親の言うことが分かるようになったり、自分で歩いたり走ったりできるようになったりと成長してきたため、家族で様々なアクティビティができるようになってきた。
特に1歳から2歳になるまでの間にできるようになったことは数多く、今回はこの1年での変化と成長について振り返ってみようと思う。
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ハイハイから立って走れるにようなった
1歳になったばかりの1年前は、こちらの写真のようにまだハイハイしかできなかった。
かろうじて、つかまり立ちができる程度だったが、まだまだ自分で立って歩く姿は想像もできなかった。
それから数ヶ月すると、いつの間にか自分で立てるようになり、そこから歩く、走る、ができるようになるまでは早かった。
今では二人とも往復1.5kmのスーパーまで歩いて、一緒に買い物までできるようになっている。
また、階段の上り下りや、すべり台などの遊具も自分で遊べるようになり、行動範囲はどんどん広がりを見せている。
大人と同じものを食べれるようになった
1歳当時の食事はこんな感じ。
まだ歯もしっかりと生え揃っていないので、まだまだ食べれるものに制限が多かった。
そして飲み物はミルクのみ。
とにかくミルク大好きで、何度か水をあげようと試みたが、味がないのが気に入らないらしく全く飲んでくれなかった。
今では大人と同じものを食べれるようになったので、気軽に外食なども行けるようになってきた。
言葉の理解能力
ごく最近になって感じるようになったことなのだが、親の言ってることをはっきりと理解できるようになってきた。
息子たちはまだ喋れないのだが、「挨拶して」というとペコリと頭を下げたり、触っちゃいけないものを触ろうとして「ダメ!」と言うと手を下げたり、おもちゃの取り合いになった時に「順番」と言うと我慢できるようになったりと、言葉の理解能力が最近ぐんぐんと伸びてきている。
こうやって徐々にコミュニケーションが取れてくると、大変だった子育てにも楽しさが増えてくる。
これからのことを思うと
これまで大きな病気もなく順調に成長してきた息子たちだが、これから保育園・幼稚園に通うようになると、病気も含めさまざまなトラブルが起こるであろう。
病気ももちろんだが、どこのコミュニティにも付き物のケンカやイジメなど、心配事は尽きない。
これからのことを思うと楽しみなことも多いが、必ず起こるであろうトラブルに備え、親として一層気を引き締めようと思う。