4月上旬から会社でテレワーク制度が導入されたのだが、諸々の理由によりテレワークへ移行する踏ん切りがつかず、今まで通常通り出社してした。
しかし先日より国内のコロナ感染者数が10000人を超えたこともあり、家族(特に0歳児の双子)の感染リスクも気になるので、テレワークを始めてみることにした。
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作業環境について
会社ではネットショップの運営をしており、顧客対応などの受発注は部下2名に任せ、俺は主に広告運用、サイトの更新、ページの新規作成やその他プログラミングなどを行っている。
そのため業務で電話を使用することはほとんどなく、ブラウザベースのクラウド環境さえあれば場所を問わずどこにいても仕事ができる。
自宅で用意した作業環境は以下のとおりだ。
ネット環境 | WiMAX |
メインPC | Macbook Pro(MacOSX メモリ16GB) |
サブPC | Surface Laptop 2(Windows10 Pro メモリ8GB) |
電話 | iPhone SE(社用携帯) |
ネット環境は特に大きなデータのやり取りは必要としないのでWiMAXで十分。
メインPCにはMacbook Proを選択。
主にChromeでブラウザベースのメールやり取り、Ad周りの運用や、各種データ分析などを行う。
また、ソースコードはBitBucket + SourceTreeで管理しているため、リモートからクローンしてきたデータを使ってサイトの更新を行う。
サブPCは最悪必要ないのだが、TeamViewerを使って会社のWindowsPCを操作することがあるので、キーボード配列をWindowsに合わせるために使っている。
電話についてはほとんど使うことはないが、緊急用として社用携帯を1台用意した。
自宅作業デスク周りの環境
先述の通り、うちには0歳8ヶ月の双子の赤ちゃんがいる。
嫁さんが世話をしてくれるが、集中している時に隣でワンワン泣かれると、やや辛いものがある。
あまりにもうるさい時は、両耳にイヤホンを装着して外界の音を完全シャットダウンすればOK。
テレワークをしてみて感じたメリットとデメリット
まず、メリットについて列挙してみる。
通勤時間の往復100分を削減できる、無意味なスーツを着なくて良い、子どもの顔が常に見れる。。。
初日に感じた大きなメリットはこんなものかもしれない。
次にデメリット。
やっぱり会社PCが使いやすい、歩かないので運動不足になる、他人と全く会話ができない、とこのくらいだろうか。
今後の課題
これまで、休日でも家に1日中こもる事はなかったので、勤務時間(9時〜18時)のあいだ家で拘束されるテレワークは意外と苦痛に感じた。
とはいえ、一番のメリットである通勤時間のカットと天秤にかけたときに、まだメリットの方が大きいのでしばらくは続けてみようと思う。
課題としては、運動不足の解消と、人との会話だろうか。
特に部下とのコミュニケーションはチャットを通してしか行っていないので、定期的にビデオ通話などを活用してコミュニケーションを取ることも、精神衛生上大事なことかもしれない。
まぁとりあえず初日で全てを判断する事はできないので、1週間はこのままテレワークを続けてみようと思う。