先日の記事でも話したとおり、最近パスタ作りに凝っている。

今日は、パスタ作りにハマるきっかけとなった「アーリオオーリオ・ペペロンチーノ」のレシピをまとめていこうと思う。

作り方は、以下の動画で取り上げられている「Chef Ropia」さんのレシピを参考にさせてもらった。
※Ropiaさんのレシピは9:14ごろから

材料

一人前の材料を以下にまとめる。

パスタ(乾麺)100g
にんにく1片
唐辛子1本
パセリお好みで
オリーブオイル20〜30cc
パスタを茹でる水量の1.2%程

動画内では塩の量は2%となっていたが少なめにした。
というのも、家の鍋が小さいため水が1500ccくらいしか入らず、水の量が少ないと塩2%で作った時に、塩気が強すぎて失敗してしまったため、水1500ccの場合は1.0〜1.5%程度に抑えたほうが無難だ。

パスタは市販の1.7mmのもの、にんにくは青森産、唐辛子は輪切りでなく1本そのままのもの、オイルはエクストラバージンオリーブオイルを用意した。

作り方

オイルにニンニクの香りを移す

フライパンにオリーブオイルを入れて、潰して荒く切ったにんにくを入れる。
にんにくの芽はすぐに焦げてしまうので取っておいたほうが良い。

冷たいオイルににんにくが入った状態で、中火で火を入れる。
火の入ったオイルに後から入れてしまうと、にんにくの周りがすぐに焦げて中の旨味が出てこないそうだ。
オイルが沸沸としてきたら弱火に落として、じっくりと香りをオイルに移していく。

パスタを茹でる

水の量はできれば多いほうが良い。
家の鍋は1500ccが限界なので、塩を1.2%として大さじ1杯+アルファ程度入れる。

塩が溶けたら味見をしたほうが良い。
Ropiaさんの動画でよく言われているのが「お吸い物で出したらしょっぱすぎると怒られるくらい」が目安。

沸騰したらパスタを投入。
個人的にしっかりアルデンテが好きなので、1.7mm・袋表記茹で時間7分のパスタを5分半茹でる。

オイルに唐辛子を入れる

ある程度にんにくに色がついたら、唐辛子を半分に切っていれる。
※種を入れたら辛すぎたので取っておいたほうが無難。お好みで調整。

唐辛子は弱火のまま、さっとオイルと混ぜる程度でOK。

オイルに茹で汁を加える

茹で汁の量はオイルと同量程度。
フライパンを回してしっかり混ぜて、この段階である程度乳化させておく。
この時、火は止めておいてOK。

茹で上がったパスタを加えて乳化させる

最後に茹で上がったパスタを入れて、フライパンを手早くあおりオイルをしっかり乳化させる。

完成

完成したパスタがこちら。
上から事前にみじん切りにしておいたパセリを適量加えて飾り付けしてみた。

材料はシンプルで作り方も簡単だが、そのぶん塩分濃度の調整が味にダイレクトに反映されるので、そこが一番難しい。

水1500cc、塩1.2%でも少々塩気がきつく感じられたが、1%以下にすると一気に味がぼやけてしまう。

塩分濃度については今後も調整、研究が必要だ。