庭で採れたブロッコリーを使ったジェノバ風パスタ

ここ最近妻が庭で育てている茎ブロッコリー（スティックセニョール）が採れたので、パスタで使ってみることにした。

例によって参考レシピはYoutube。

今回は、アンチョビを溶かしたオイルにブロッコリーを合わせてソースを作ってみた。

材料（2人前）

ブロッコリーは茎と葉の部分を分けてカットし、茎の部分は食べやすいよう小さめにカットしておく。

作り方

ブロッコリーの下茹で

まず、塩を入れた水を沸騰させ、ブロッコリーを3分ほど下茹でする。

この茹で汁はそのままパスタを茹でる際に使う。

オイルにアンチョビを溶かす

ブロッコリーの下茹で中に、フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れ火を付ける。

ニンニクが沸々としはじめたら鷹の爪とアンチョビを入れ、木べらでアンチョビを潰しながらオイルに溶かしていく。

ブロッコリーとオイルを合わせる

ブロッコリーの下茹でが終わったらフライパンに入れてオイルと合わせる。

軽くフライパンをあおってオイルを全体に馴染ませたら、お玉2杯分ほどの茹で汁を入れ、ブロッコリーがくたくたになるまで煮込んでいく。

ある程度柔らかくなってきたら木べらで潰してどんどんソース状に仕上げていく。

パスタを茹でてソースと合わせる

ソースを煮込みながら、同時にパスタも茹でていく。

茹で時間は袋表記のマイナス2分くらいが目安。

硬めに茹で上げ、あとはパスタにソースを煮含ませるイメージ。

仕上げにチーズを加えて完成

火を止めたら、すり下ろしたパルミジャーノレッジャーノを振って旨みを加える。

完成

ブロッコリーを使ったパスタは初挑戦だったが、上手く仕上がった。

とにかく、くたくたになるまで煮込むのがこのソースのポイント。

カロリー計算をしたところ、1人前100gで約330kcalとヘルシーなのも良いところ。

庭でまだまだ育ってきているので、次の収穫が楽しみである。