今回は、MacbookProのBootCampを使ってインストールしたWindows10についてまとめる。
BootCamp上のWindows10を使うと、CtrlキーがMacbookProの「control」に割り当てられるので、例えばコピーを行う際にMacでは「command + C」、Windowsでは「contrl + C」とショートカットを使い分けなければならない。
これでは不便なので、Ctrlキーを「左command」に割り当て、共通した操作を行えるようにした。
レジストリファイルの作成
Windows10で「cmd2ctrl.reg」という名前で新規ファイルを作成する。
ファイルの中身は以下のコードをコピペする。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,5b,e0,00,00,00,00
レジストリファイルには空行の位置なども決まりがあるようなので、上記のコードを厳密にコピペする。
レジストリファイルを実行し再起動
あとは作成したファイルをダブルクリックして実行し、Windows10を再起動するだけだ。
これでCtrlキーが「左commandキー」に割り当てられるようになるはずだ。
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