1年ほど前に「Age of Empires II Definitive Edition」がリリースされ、MacbookProに無料版のWindows10をインストールし、プレイする方法を紹介した。
つい先日、同シリーズの第三部となる「Age of Empires III Definitive Edition」(以下AOE3DE)がリリースされたので、同じ手順でインストールしてみることにした。
インストール手順
まず、MacにWindows10環境を構築する方法については、先に挙げたリンク記事を参照してほしい。
この時注意してほしいのが、BootCampに割くディスクパーティションの容量だ。
AOE3DEをインストールするには約40GBの空き容量が必要で、以前用意した環境ではBootCampに64GBしか割り当てておらず、先にインストールしたAOE2DEの容量もあって失敗した。
今回は128GBを割り当ててインストールした。
Windows10のインストール、Steamでのソフト購入・ダウンロード・インストールが完了したら、いよいよゲーム起動。
気になる動作保証スペックは??
実は一度、MacbookProにインストールする前にメモリ8GBの「Surface Laptop 2」でも試してみたのだが、動作が非常に重たくまともにプレイできなかった。
次に試したMacbookProのスペックは以下のとおり。
PC | Macbook Pro (13-inch, 2018) |
OS | macOS Catalina 10.15.1 |
プロセッサ | 2.3GHz クアッドコアIntel Core i5 |
メモリ | 16GB |
グラフィックス | Intel Iris Plus Graphics 655 1536MB |
実際にゲームを起動すると、オープニングのムービー、メインメニュー画面の表示は全く問題ない。
さらに、実際にゲームをプレイしてみた。
設定で多少画質のクオリティは下げているが、ズーム時のグラフィックは以下の写真のとおり鮮明に描画されている。
リリース当初は、言語設定を日本語にしているとユニット選択時に一瞬カクつくことがあったらしいが、現在は修正されたのか、気になるところは全く無かった。
まだオンライン対戦はやっていないので何とも言えないが、とりあえずローカルでのプレイについては全く問題なく動いているので先に挙げたスペックを満たしているのであれば安心して購入してもらってよいだろう。