最近PCゲームの「Age of Empires III: Definitive Edition(以下AOE3DE)」にハマっており、よくオンラインでマルチプレイをしている。
AOEシリーズは、RTS(リアルタイムストラテジー)ゲームの代表作で、素早い判断力とマウス操作、そして多数のホットキー(キーボードショートカット)を同時に操る必要がある。
特にオンライン対戦では世界中の熟練者が集まるので、マウス操作はもちろんホットキーも使いこなさなければならない。
ゲームは左手でキーボード、右手でマウスを操るのだが、ゲーム中に使うホットキーのパターンが多すぎて、左手では届かないキーが多数存在する。
この問題を解消するため、ホットキーを割り当てることのできるボタンがたくさん付いたゲーミングマウスを購入することにした。
コンテンツ
ゲーミングマウス M-DUX50BK
今回購入したゲーミングマウスがこちらのM-DUX50BK。
エレコム ゲーミングマウス 【DUX】 有線 14ボタン 3500dpi ハードウェアマクロ対応 M-DUX50BK
パッケージの写真のとおり、マウス側面に多数のボタンが並んでいる。
これらのボタン全てに任意のホットキーを登録することができるのだ。
割り当て可能なボタン数は圧巻の10ボタン
製品パッケージには「14ボタン」と記載があるが、任意のキーを割り当てることのできるボタンはマウス側面部の10ボタン。
これに加え、左クリック、右クリック、チルトホイール、プロファイル切り替えボタンを入れて14ボタンとなる。
キーの割り当ては専用のソフトウェアを公式サイトからインストールし設定する。
プロファイルは5つ使用することができ、それぞれに別の設定内容を保存することができる。
カーソルの移動速度もカスタマイズ可能
OSの設定でカーソルの移動速度を設定できるが、さらにマウス単体での設定も可能。
50〜3500DPIまでカスタマイズ可能なので、プレイするゲームに合わせて最適な移動速度をプロファイルに保存しておくと良い。
対応OSはWindowsだがMacでも使用可能
キーの割り当てなどの設定を行うソフトはWindowsでしか利用できないが、マウス自体はMacでも使用可能。
さらに割り当てた設定はマウス本体のメモリに記憶されるので、Windowsで一度キーの割り当てなどをおこなったら、その後Macなど他のOSでも同じ設定を利用することができる。
そのため実質的にはMacにも対応している。
まとめ
今回はゲーム用に買ったマウスだが、当然仕事でも有効活用できる。
最近買ったガジェットの中では抜群にコスパの良い製品なので、多くの人にオススメしたい。