俺は元々スマホを持たず、iPad + ガラケーの2台持ちスタイルで生活していた。

ガラケーはいわゆるパカパカ開く二つ折りの携帯電話を持っていたが、SNSで目にしたカード型携帯「NichePhone-S」に心を奪われ1年前に購入した。

ちょうど購入してから1年が経過したので、使用感などを含めて商品の紹介をしていこうと思う。

「NichePhone-S」とは

FutureModel社が2017年にクラウドファンディングを通して販売を開始した「カードサイズのSIMフリー携帯電話」である。

FutureModel NichePhone-S ブラックカードサイズのSIMフリー携帯電話 MOB-N17-01-BK

商品スペック

詳細は公式サイトを参照してもらうとして、ここでは特筆すべき点のみを取り上げる。

サイズ・重量

実際手にした時の写真がこちら。

サイズはクレジットカードとほぼ同サイズで、薄さ6.5mm、重さ38gと、かなりコンパクトに作られている。

テザリング対応

SIMの3G回線を利用してテザリングを行うことができるので、外出先で簡易ルーターとしても利用できる。

Bluetooth対応

ワイヤレスのヘッドセットなどと接続して通話を行うことも可能だ。

SMS対応

これはSIMの契約内容によるものだが、SMSの送受信も行うことができる。

音楽再生・録音機能

まぁこれはおまけのようなものだ。
音楽再生は手持ちのiPadで管理しているので、実際一度も使ったことはない。

SIMフリー

オフィシャルによると以下のMVNOに対応しているようだ。

NTTドコモ/Xi SIM、ソフトバンク/4G USIM (F)
IIJmio、DMM Mobile、BIC SIM、OCNモバイルONE、イオンモバイル、YAMADA SIM、NUROモバイル、Mineo、Y!mobile (n101/n111)、スマモバなど

http://futuremodel.co.jp/product_list/FmProduct_list/Niche_Phone.html

ちなみに俺はDMM Mobileで契約したnanoSIMを差して利用している。

充電方法

充電は付属のマグネット接続式の充電器で行う。

充電は感覚的に3〜4日に一度といったペースだろうか。

開封・初期設定

まず1年前に購入し、届いた時点でのパッケージがこちら。

箱を開けると想像以上にコンパクトな本体と充電器が見える。

本体を取り出したら、あらかじめ契約しておいたnanoSIMを差して起動する。

NichePhone-S 残念な点

起動後、まずは連絡先の登録を行う。

NichePhone-Sを購入して一番不便を感じたのがこの登録作業。

どうやらSIMからの連絡先インポート機能が備わっていないようで、手動で登録する必要があるのだ。

何十名もの連絡先を手動で入力していると、最近連絡を取っていない友人などは正直「まぁいっか」となってしまう。
この登録作業を機に幾人かの知り合いは縁切りとして整理されてしまった。

NichePhone-Sを買って良かったところ

コンパクトかつスタイリッシュ

通常の電話に比べて、何よりのメリットはクレジットカード並みの小さなサイズ感だ。

ポケットや上着の内ポケットに入れても全く気にならない。

話のネタになる

携帯電話としてはかなり珍しい機種であるため、見慣れない人も多いだろう。

NichePhone-Sを見ると何らかの形で突っ込まれることになるので、話のネタとして持っておくのも良いだろう。

バイブが意外としっかりしている

小さな端末の割にバイブレーションは割と強め。

着信やアラームにもすぐに気づくことができる。

まとめ

以上、NichePhone-Sを1年間使ってみての感想だ。

ガラケーの機能として必要最低限の機能のみを備えているので、俺のようにタブレットと2台持ちをしているユーザーにとってはこれだけの機能があれば十分だろう。

これまで特に故障したこともなければ、最初の連絡先登録作業以外は不便に感じたこともない。

2018年秋には新しく「4G」バージョンも発売されたので、機会があればまた購入してみようと思う。

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