昨年3月から約1年もの間、パスタ作りにハマって数々の料理を作ってきたのだが、日本で生まれたパスタ料理「ナポリタン」を一度も作ってなかったので、今回チャレンジしてみることにした。

レシピはYoutubeでプロのシェフが作っているものを参考にし、やってみた結果人生イチ美味いナポリタンが出来上がったのでレシピをまとめておく。

材料(2人前)

パスタ(乾麺)1.8mm200g
玉ねぎ1/2個
ウインナー3本
ピーマン1個
マッシュルーム3個
トマト缶80g
ケチャップ80g
ニンニク1片
パルミジャーノレッジャーノ適量
バター10g
オリーブオイル30g
水1リットルに対し1%

ナポリタンの場合は太めのパスタがオススメ。

ウインナーはベーコンでも代用できる。

作り方

先にパスタを茹でておく

通常のパスタの場合、先にソースを仕上げて茹で上がったパスタをすぐにフライパンを入れるのだが、ナポリタンの場合は先にパスタを茹で上げて、しばらく寝かしておく。

茹で時間は袋表記のプラス1分程度としボイルオーバーさせ、ざるに上げたら麺同士のくっつき防止のためオリーブオイルを一回しかけてよく混ぜる。

その後、ソースができるまで放置しておく。
より本格的に作る場合は冷蔵庫で一晩寝かしておくのも良い。

こうすることで、美味いナポリタン独特のモチっ、パツっとした食感に仕上げることができる。

食材をカット

ウインナーは断面積を増やすため、斜めに薄くスライス。
こうすることでウインナーの旨味を十分に引き出すことができる。

玉ねぎは1cm幅にスライス、ピーマンは種を除いて細長くカット、マッシュルームは香りを活かすため、水で洗わずカサの薄皮を剥いで掃除する。
掃除したら半分にカット、またはスライスする。

ニンニクは粗みじんでOK。

食材を炒める

フライパンにオリーブオイルを敷いて食材を炒めていく。

この時、炒める順番がポイントで、まずウインナーから旨味をしっかり引き出し、ニンニク、玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマンの順で火を入れていく。

特にピーマンは火が入りすぎるとシナっとしてしまうので、食感のアクセントとしてシャキッとした歯応えを残しておく。

ケチャップ、トマト缶を入れソースを仕上げる

材料が炒まったら中央に寄せておき、空いた片側にケチャップを、もう片側にトマト缶を入れる。

しばらく中火で煮詰めて酸味を飛ばし、最後に全体をよく混ぜてソースの完成。

パスタと和えてさらに炒める

ソースができたら、あらかじめ茹で上げておいたパスタをフライパンへ投入する。

この時、圧倒的に水分が足りないので、軽く水を入れるとパスタとソースを合わせやすい。

後は全体をしっかりと炒めて、最後にコク出しのバターを入れてよく混ぜれば完成。

完成

このままで十分に美味すぎたが、パルミジャーノレッジャーノを軽く振れば尚良し。