俺は20歳の時から約10年間、ブラジリアン柔術という競技をやっている。
最近は練習量も減らしのんびりと楽しんでやっているが、とはいえコンタクトスポーツなので怪我はつきものだ。
1ヶ月ほど前のある日、スパーリング中に足首を捻挫した。
完治するまで練習を休めば話は早いのだが、週一の指導もあるので、怪我した箇所を完全に休めることができない。
毎回指導前にテーピングでガチガチに固定するのだが、時間はかかるしテーピングの消費量も馬鹿にならない。
そこで、着脱の簡単な足首サポーターを買うことにした。
ザムスト(ZAMST)足首サポーター
今回チョイスしたのは、Amazonで高評価だった「ザムスト(ZAMST)」の足首サポーター。
ザムスト(ZAMST) 足首 サポーター フィルミスタアンクル(FILMISTA ANKLE) サッカー フットサル Lサイズ 左足用 ブラック 370213左右兼用、右足用、左足用の3種から選べるが、左右兼用はアウタータイプで、靴下の上から装着するタイプのようだ。
ブラジリアン柔術は裸足で行う競技なので、今回はインナータイプの左足用を購入することにした。
また、4種類のサイズが用意されているので、購入前にはくるぶしからかかとまでの周囲をメジャーで測り、自分の足首に合わせたサイズをチョイスしよう。
そして届いた商品がこちら。
マジックテープ式のサポーターで、展開すると次のような形になる。
裏面には「内くるぶし」のマークが印字されており、装着時はこの印にくるぶしを当てて説明書のとおりに装着する。
※説明書にはかなり詳しくサポーターの付け方が記載されていた。
装着してみた感想
実際に足首に装着してみた。
サポーターの生地はかなり薄く作られており、装着すると足首にピタッとフィットするため、付け心地はこれまで買ってきたどのサポーターよりも良い。
また、マジックテープ式なので固定度を自由に調整することができる。
装着時にサポーターを強く引っ張ればかなり強固に固定できる。
ただし強く固定し過ぎると、長時間使用時に足が鬱血状態になるので、適度に緩めてケアしてあげた方が良い。
練習の際は5分のスパーリング毎に一回一回外すようにしている。
テーピング固定だとこの緩める作業ができないので、やはり着脱の簡単なサポーターがあると助かる。
まとめ
結論、量販店のサポーターより少々値は張るが購入して正解だった。
装着時のフィット感、競技中の違和感の無さ、着脱の容易さ、固定度、どれをとっても今まで買ってきたどのサポーターにも優るものがある。
懸念点としてはマジックテープが繰り返し使用・洗濯する中でどこまで持つかが挙げられるが、洗濯ネットに入れて洗濯すればそこまで劣化しないだろう。
ガチガチの固定を要するような重度の怪我の場合はテーピングの使用をおすすめするが、そうでない場合であれば自信を持っておすすめできる商品だ。