先日構築したLinuxサーバーで、viで開いたファイルを閉じようと「:q」を入力しようとしたところ、コロン(:)が入力できない問題が発生した。
調べてみると、どうやらキーボードの配列がJISからUS配列として認識されてしまっていたようで、配列が変わったことが原因だった。
US配列でのコロンは、Shift + ;で入力可能。
つまりJISでいうところの「+」を入力することで、コロンを入力することができるわけだ。
はじめ「:q」でファイルを閉じることができず焦りに焦ったが、とりあえず無事viから脱出することができた。
ちなみに今回参考にさせていただいた記事はこちら。
コロン以外の記号についても配列が変わると入力できなくなるものが多いので、分かりやすくまとめられており非常に助かった。