会社で購入した富士通のサーバー「PRIMERGY」にCentOS7をインストールした時の手順を備忘録としてまとめておく。

事前準備

まず事前準備として、下記のサイトからCentOS7のISOファイルをダウンロードし、空のDVDに書き込みイメージメディアを作成しておく。

■CentOS7 ダウンロードサイト
https://ftp.riken.jp/Linux/centos/7.9.2009/isos/x86_64/

サーバーにCentOS7をインストールする

ここからはOSの入っていない空のサーバーにCentOS7をインストールする手順を紹介する。

BIOSの設定

まず、サーバーの電源を入れ「F2」キーを連打し、BIOS画面を起動する。

BIOSのBOOTメニューから、起動優先順位をDVDドライブが一番になるよう変更する。

この時、DVDドライブが表示されていなければ以下の記事を参考に設定の変更をおこなう。

ディスクが認識されない問題

通常この後、事前準備で作成したCentOS7のインストールメディアをDVDドライブに入れて起動し、手順に沿って進めるだけでインストールできるはずなのだが、途中HDDを認識できない問題に遭遇した。

ここからはこの問題を解決し、インストールに成功した手順を紹介する。

SVIMからRHELをインストール

まず、サーバー「PRIMERGY」に付属するDVD「ServerView Suite」のDisc1をDVDドライブに入れ起動する。

しばらく待つとGUIが立ち上がり、さらに待つとSVIM(ServerView Installation Manager)が立ち上がる。

SVIMのメインメニューからDeploymentを選択し、手順に沿ってRHEL(Red Hat Enterprise Linux)をインストールする。

ディスクが認識されない問題はおそらく各種ドライバが入っていなかったことが原因のようで、上記インストール実行時にドライバも同時にインストールされるようだ。

再度CentOS7をインストール

RHELをインストールできたら、再びインストールメディアからCentOS7のインストールを実行する。

今度はHDDを認識することができ、正常にインストールをおこなうことができた。

最後に:CentOS7を起動できない場合

インストール完了後、CentOS7を起動できない問題が発生した。
※黒い画面の左上でカーソルが点滅している状態が続く

この問題についてはBIOSでRAID -> AHCIに変更することで解決できた。