コロナ渦をきっかけに料理に目覚め、昨年から1年間パスタを作り続けてきた。
そろそろ別の料理もと思い、新しく挑戦したのが中華料理。
そして今回作ったのが麻婆豆腐だ。
それでは早速レシピを紹介していく。
コンテンツ
材料(2〜3人前)
絹ごし豆腐 | 300g |
豚挽肉 | 100g |
ネギ(白い部分) | 10cm程度 |
ネギ(青い部分) | 10cm程度 |
ニンニク(チューブ) | 小さじ1杯 |
豆板醤 | 大さじ1杯 |
甜麺醤 | 大さじ1杯 |
豆豉醤 | 大さじ1杯 |
ラー油 | 小さじ1杯、大さじ1杯(仕上げ) |
ごま油 | 大さじ1杯 |
米油 | 大さじ2杯 |
水 | 200cc |
鶏がらスープの素(顆粒) | 少々 |
塩こしょう | 少々 |
オイスターソース | 小さじ3分の1 |
醤油 | 大さじ1杯 |
水溶き片栗粉 | 大さじ2杯と水大さじ2杯 |
調味料の種類が多いが、そのほとんどは通常のスーパーで簡単に手に入る。
唯一手に入りづらいのが豆豉醤だが、Amazonで安く購入することができた。
作り方
材料のカット
まず、豆腐を食べやすいサイズにカットする。
この時、小さくカットし過ぎると後で形が崩れやすくなるので、気持ち大きめにしておく。
白ネギはみじん切りにし、ネギの青い部分は斜めに1cm幅くらいでカットする。
豆腐を下茹でする
鍋に塩ひとつまみ分を入れたお湯を沸かし、カットした豆腐を入れる。
あまりグツグツすると豆腐が崩れてしまうので、火加減は軽くポコポコ気泡が出る程度に調整する。
この下茹でをすることで、豆腐内部の余計な水分を飛ばすことができ、ぷるんとした食感にすることができる。
炸醤(肉味噌)を作る
フライパンに米油大さじ2杯を入れ、温まったところで豚挽肉を入れる。
混ぜながら強火で炒めるのだが、入れてしばらくは「ジャー」という炒め音が続く。
次第に「パチパチ」という炒め音に変化するので、ここまで炒まったら弱火にする。
ニンニク小さじ1杯、豆板醤大さじ1杯、甜麺醤大さじ1杯、ラー油小さじ1杯を入れたら、再び強火で炒めながら混ぜていく。
全体に色が馴染んできたら炸醤の完成。
豆腐を入れて味付けする
完成した炸醤に水200cc、豆豉醤大さじ1杯を入れる。
豆腐の茹で上がりは鍋の中でゆらゆら踊り始めた頃が目安。
茹で上がった豆腐を湯切りして入れたら、味付けに入っていく。
鶏がらスープの素(顆粒)、塩こしょうを適量、オイスターソース小さじ3分の1、醤油大さじ1杯を入れ、全体を混ぜながら強火で煮込んでいく。
とろみ付け
ある程度煮込んだら火を止め、水溶き片栗粉(片栗粉大さじ2杯、水大さじ2杯)を少量ずつ回し入れる。
入れたら、お玉の背の部分で豆腐を崩さないように全体を混ぜ、これを数回繰り返してとろみを付けていく。
仕上げ
最後に強火で一気に煮込んでいく。
ここでしっかりと水溶き片栗粉に熱を加えることで、麻婆豆腐が冷めてもとろみが残るようになる。
仕上げにラー油大さじ1杯、香り付けのごま油大さじ1杯を回し入れて完成。
なお、今回参考にしたレシピはこちら。
個人的に花椒のシビれるような辛さは好みでないので、食べやすいよう独自にアレンジしてみた。