コロナ騒動以降、外食の機会が減ったので最近料理にハマっている。
この数ヶ月間、ずっとパスタを練習してきたがそろそろ違うものも作りたかったで、今回カレー(北インド式)を作ってみることにした。
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材料(2人分)
スパイスは全て成城石井で買い揃えた。
ホールスパイス
クローブ | 2本 |
グリーンカルダモン | 4個 |
ブラックカルダモン | 1個 |
シナモン | 1本 |
ブラックペッパー | 10粒 |
ローリエ | 1枚 |
スパイス
ターメリック | 小さじ4分の1 |
カイエンペッパー | 小さじ1杯 |
コリアンダーパウダー | 小さじ2杯 |
クミンパウダー | 小さじ2杯 |
ガラムマサラ | 小さじ1杯 |
その他食材
玉ねぎ | 2分の1個 |
トマト | 2分の1個 |
生姜 | 適量 |
ニンニク | 適量 |
ヨーグルト | 1カップ |
オリーブオイル | 大さじ3杯 |
塩 | 小さじ2杯 |
鳥もも肉 | 600g |
作り方
スパイスと玉ねぎを炒める
まず、鍋にオイルをしいてホールスパイスを全て入れ、香りが立つまで炒めていく。
次にスライスした玉ねぎを入れ、水気が飛ぶまで中火で炒める。
この時、軽く塩を振ってあげると浸透圧で水分が出やすくなるので、炒め時間を短縮することができる。
ある程度水分が飛んだら弱火にして、しっかりと色が付くまで時間をかけて炒めていく。
写真のようになれば、すりおろした生姜とにんにくを適量入れ、こちらも水分が飛んで青臭さがなくなるまで弱火で火を通す。
トマトとヨーグルトを入れる
次に、小さくカットしたトマトを入れて潰すようにかき混ぜていく。
この時、鍋底の旨味をトマトの水分でこそげ取るようにしよう。
十分にトマトが潰れたら、強火にしてヨーグルト1カップを投入する。
よくかき混ぜ、沸騰してきたら再び弱火に戻し、ガラムマサラ以外のスパイスと塩を入れていく。
スパイスが全て入ったら再び強火にしてスパイスに火を入れる。
ある程度なじんだら250mlの水を入れて、中火で温めていく。
鳥肉を煮込む
ここまできて、ようやく鳥肉を入れていく。
鳥肉は皮と余分な油を除き、食べやすいサイズにカットしておく。
鍋に入れたら10分程度煮込む。
仕上げにガラムマサラ
最後に仕上げとしてガラムマサラをかけてよく混ぜながら煮立たせれば完成。
このタイプのカレーには日本米でなく、バスマティライスやジャスミンライスなどがよく合うだろう。
市販のルーに比べて油分が少なく、あっさりと食べれて美味しかった。