前回記事の続き。

今回は帰省3日目・4日目の様子を振り返っていく。

熊本城と阿蘇の大観峰でストライダー絶景ライド

帰省3日目はAM8時ごろにホテルで朝食を食べ、9時ごろからレンタカーを借りて行動開始。

まずはホテル付近にある熊本城二の丸芝生広場で息子たちを遊ばせた。

実は今回、奈良の自宅からストライダー(ペダルの付いていない足漕ぎ用自転車)を電車・バス・飛行機に積み込み持ってきていたのだ。

普段から毎週土日はストライダーを自転車の荷台に積んで公園まで持っていって遊ばせているので、帰省初日に実家の庭で遊んだ時も終始楽しんでおり重宝した。

熊本城二の丸芝生広場は、かつて遊んだ公園の中でも最大級の規模で、1時間ほど広場の端から端まで走り回り楽しんでいた。

しばらくすると疲れが見え始めたので、車に戻り1時間ほどかけて阿蘇の大観峰まで移動。

移動中ずっと寝ていた二人は元気を取り戻し、到着するやいなや再びストライダーに乗って阿蘇の絶景を見ながらライド開始。

駐車場から大観峰までの坂を、ストライダーに乗りながら懸命に登る双子の姿はよく目立ち、観光客から何度も声を掛けられた。

二人にとっても良い記念となったはずだ。

湯巡追荘でご馳走三昧

この日の宿泊は阿蘇で評判の高い阿蘇内牧温泉 湯巡追荘に宿泊。
家族風呂の温泉があることと、食事の内容で選んだ温泉旅館だ。

夕食は、生牡蠣、すき焼き、霜降り牛の焼肉などを含む食べ飲み放題。
夕食会場は仕切りのある和室で、子連れでも気を使わずにゆっくり食べれたのが良かった。

料金は朝食付きで約17,000円/大人1名だった。

レビューをまとめると、まず気になったところが部屋の古さと騒音だ。

別室の子どもの騒ぎ声や廊下で走り回る音がうるさく、息子たちの寝かしつけをするPM8:00頃はかなり気になった。
流石にPM10:00頃になると周りも静かになったが、全体的に民度の低そうなうるさい家族が多かったのがマイナスポイントだ。

貸切の家族風呂や夕食はネットでの評判どおり、小さい子ども連れでもゆっくり楽しむことができたので大満足。

逆に考えると、家族連れが過ごしやすく宿泊料金もそこまで高額ではない旅館なので、先ほどマイナスポイントで挙げたようなうるさい家族が集まってしまうのかもしれない。

結論、トータルで見るとコスパはかなり高いと思う。
来年は息子たちも3歳になり、もう少しゆっくり楽しめると思うのでまた泊まりに来たいと思える旅館だ。

阿蘇内牧温泉 湯巡追荘

搭乗時刻ギリギリで朝からバタバタ

帰省4日目は熊本から奈良に帰る日。

湯巡追荘の朝食がAM7:00からだったので、開始時刻に合わせて行って軽く朝食を済ませてチェックアウト。

AM7:40に宿を出発し空港まで車で移動。

カーナビの行き先に熊本空港を設定すると到着予定時刻はAM8:46と出た。

飛行機の離陸がAM9:05だったのでこれにはかなり焦った。

保安検査場が大体出発時刻の20分前までとされているので、到着が8:46だとレンタカーの返却や空港までの移動を考えると明らかに間に合わないのだ。

幸い道路も空いており、結論何とか間に合ったのだが、妻がスマホをレンタカーに忘れたり、道を間違えたりなど、搭乗前にドキドキハラハラさせられた。

飛行機での移動、伊丹空港から奈良までのバス移動中は、息子たちも連日の疲れからか熟睡し、例年の帰省時よりは大分楽に帰ることができた。

今後の帰省について

実家が離れていることもありなかなか帰れない中、年1回この時期だけは帰省して親父とオカンに子どもの姿を見せるようにしている。

今年は息子たちも喋れるようになっており「じいちゃん、ばあちゃん」と認識して短時間のあいだに懐いており、両親も喜んでいた。

年に1回しか会えないのは両親も寂しいだろう。

もう少し息子たちも大きくなり、また経済的にももっと余裕が出てきたら帰省の頻度を年2回、3回と増やして行ければなと思う。