尊敬するYoutuberシェフ「Chef Ropia」さんが、先日自身初のレシピ本を出版した。


Chef Ropia 極上のおうちイタリアン – たった3つのコツでシェフクオリティー –

発売してすぐにAmazonで購入し、レシピ本に載っているパスタを作り続けているが、今回はじめてニョッキに挑戦してみた。

レシピを参考に少しアレンジして作ったのだが、思いの外おいしくできたので作り方をまとめておく。

材料

2人前の材料を用意した。

ニョッキ250g
鶏モモ肉150g
えのき1パック
しめじ1パック
エリンギ1パック
しいたけ2本
牛乳100g
生クリーム100g
グラナパダーノ適量
オリーブオイル適量
適量
ブラックペッパー適量

ニョッキは成城石井で購入したものを使ったが、同じものをAmazonでも購入できる。

作り方

キノコ類を乾煎りする

まずはキノコ類の仕込みから。

えのきとしめじは根元を包丁で落とし、手で揉んで香りを出しながらちぎっていく。

しいたけは薄く包丁でスライスし、エリンギも香りを出すため手で細く割いていく。

全てボウルに盛ったらさらに全体を手で軽く揉み込み香りを出す。

続いて焦げにくいフライパンを用意し、中火でキノコを乾煎りする。

キノコは多くの水分を持っているため、この段階である程度の水分を飛ばしてやると旨味が凝縮する。

ある程度の水分が飛んだらボウルに戻しておく。

鶏肉をソテーする

鶏肉は皮を外し、一口大にカットする。

キノコを乾煎りしたフライパンにオリーブオイル適量をしいて、全体に軽く焦げ目がつくまでソテーする。

キノコをソテーする

先ほど乾煎りしたキノコをフライパンに投入し、軽く塩を振って鶏肉と一緒にソテーしていく。

生クリームと牛乳を加える

続いて、生クリームと牛乳を1対1で割ったものをフライパンに入れて弱火で温める。

沸騰させてしまうと生クリームが分離するので、軽く沸いたらソースは完成。

ニョッキを茹でてソースとあえる

ニョッキは茹で上がりが早いので、ソースが完成してから茹で始めれば良い。

お湯の塩分濃度は1%(3Lの水に対し、塩大さじ2杯)

沸騰したお湯にニョッキを入れ、ニョッキが浮かんできたら茹で上がりの合図だ。

茹で上がったらしっかり水気を切ってソースへ投入。

仕上げにグラナパダーノチーズを適量入れ、弱火でよくかき混ぜる。
ソースにとろみがついたら完成。

盛り付け

盛り付け後、ブラックペッパーと庭で採れたバジルを散らして完成。

キノコの旨味がソースによく溶け込み、シンプルながら深い味わいのクリームニョッキが完成した。

Ropiaさんのレシピ本では、まだまだ作りきれていないレシピがたくさん残っているので、また別のパスタにも挑戦しようと思う。