世のパパさんママさん諸君は「ティティポ」という幼児向けアニメを知っているだろうか。
正式名称「チビ列車ティティポ」は韓国で制作された3Dアニメで、日本では2019年10月にYoutubeで日本語吹き替え版が公開されている。
チビ列車ティティポとは
「ティティポ」には電気式ディーゼル機関車に可愛らしい顔が描かれたキャラクターが多数登場し、有名なところでは「機関車トーマス」と同系統のアニメである。
うちには2歳半の双子息子がいるのだが、これまで電車や新幹線のおもちゃに興味を示したくさん遊んできた。
もちろんテレビで放送されているトーマスも見せてきたのだが、週に1度しか放送されないし、Youtubeでも違法アップロードと思われる10分程度の動画しかないため、あまり触れる機会はなかった。
そんな中、Youtubeで見つけたのが「チビ列車ティティポ」で、こちらが公式チャンネルで配信されている動画の一つだ。
こちらの動画はエピソード1〜5までがまとまっており、55分の長編動画となっているため子どもたちも長い間飽きずに観てくれる。
この他、Youtubeチャンネルで多数の動画が公開されているが、Amazonプライム会員ならプライムビデオでも全話無料で見ることができる。
ティティポにハマる息子たちに海外からおもちゃを取り寄せ
うちの息子たちがティティポにハマるきっかけとなったのが昨年の大晦日。
俺たち夫婦が総合格闘技の「RIZIN」を観るため、その間息子たちの相手をしてくれるアニメがないかと検索したYoutubeアニメがティティポだった。
それから2ヶ月の間、毎日のようにティティポを観る生活が続き、俺にいたっては歌詞を覚えてテーマソングを歌えるようにまでなっている。
息子たちもいまだにハマっているため、ティティポのおもちゃがないものかとネットで探していると、Amazonで手頃なおもちゃを見つけた。
海外からの取り寄せ品だったため、注文から到着まで10日ほどかかったが無事に到着。
海外製のおもちゃということで品質が心配だったが、再現度などクオリティはかなり高く、国産のおもちゃに全く引けを取っていない。
入っているキャラクターは全部で5つで、主人公のティティポの他、ディーゼル、ジニー、エリック、ロコと、よく登場する主要なキャラクターたちがセットとなっている。
それぞれ車輪が4つ付いており、後ろに引いて手を離すと走り出すプルバック式のおもちゃだが、うちの息子たちは去年のクリスマスにプレゼントした「moku TRAIN」セットのレールの上を主に走らせて楽しんでいる。
moku TRAINのレールに対し、若干車輪が小さいため綺麗にレールを走らせることはできないが、幅はぴったりなので自分達で並べて動かして遊んでいる。
全体のサイズ感については「プラレール」より一回り以上小さく、2歳児の小さな手に収まりやすいのもお気に入りポイントの一つだろう。
また、絵柄はシールではないし、電池式でもないので、お風呂に連れていって遊べる点も一つのポイントだ。
まとめ
俺が子どもの頃は、YoutubeやAmazonプライムのような便利なプラットフォームは存在せず、VHSに録画したアニメをテープが擦り切れるまで何度も繰り返し観たものだ。
今は時代も変わってテクノロジーが発達し、子どもたちを取り巻く環境も大きく変わった。
国境を越えた人気アニメを手軽に観れる時代となり、海外のおもちゃまで簡単に手に入るようになっているので、子どもにとっては恵まれた環境にあるといえるだろう。
とりあえず「ティティポ」については現時点でYoutube500万回再生を誇っており、子どもウケも良い構成で見やすいアニメとなっているのでオススメしておく。