先日、令和2年度春季の「情報セキュリティマネジメント試験」に申し込んだ。

上記の記事でも書いているとおり、試験までの予定勉強時間は約130時間。

試験勉強開始から約3週間が経過したが、ここまではほぼ予定通り平日1時間、休日2時間は最低でも勉強できている。

今回はここまでの勉強方法や、過去問の正答率について途中経過を報告しようと思う。

勉強方法について

まずおよそ1週間をかけて、以下の参考書を読み切った。

少々古い本だが、おおよその試験範囲を把握する上では十分な内容となっている。

並行して、IPAが公開している過去問を休日の集中できる時間を使って解いた。
過去問の結果については以下の記事で詳しく書いている。

また、過去問のうち午前問題は、無料のiOSアプリにも収録されているので、ダウンロードして隙間時間を利用して解いている。

これにより今では午前問題の過去問正答率は90%を超えるまで至った。

ある程度、過去問が解けるようになったところで、2冊目の参考書を購入。

こちらの参考書は令和2年度の最新版なので、過去問だけでは不足している情報をインプットすることができる。

また、休日に行う過去問は午後問題を集中してやるようシフト。

当初、午後問題はボーダーラインの正答率6割に満たなかったが、今は何とかボーダーラインを超えることができるようになった。

とはいえ、国語力の問われる午後問題はちょっとした解釈の違いなどで簡単に失点してしまう。

午後問題ならではの問題の特性についてまだまだ研究が必要だ。