Reactコンポーネントの基本形は以下のとおり、() => {}のアロー関数内でreturn文を記述する必要があるが、このreturn文を省略しコード量をもう少しだけ減らすことができる。

const Title = () => {
  return (
    <h1>ページタイトル</h1>
  );
};

export default Title;

アロー関数の{ }の部分を( )とすることで、以下のようにreturn文を省略して書くことができる。

const Title = () => (
    <h1>ページタイトル</h1>
);

export default Title;

また、今回の例のようにreturnで返す要素が一つの場合、さらに省略して1行で書くこともできる。

const Title = () => <h1>ページタイトル</h1>

export default Title;