最近、postfixを使ってメールサーバーを立てることがあり、それに伴いDNSサーバーのMXレコードの設定を行ったので、その時に使ったnslookupコマンドの使い方をメモしておく。

nslookupコマンドとは

ターミナルやコマンドプロンプトで使えるコマンドで、主にDNSの設定情報を確認することができる。

nslookupの使い方

まず、ターミナルでnslookupコマンドを実行しよう。

nslookup
>

すると入力モードに切り替わる。

ここで、まず確認する対象のレコードを変数にセットする。

# MXレコードを確認する場合
> set q=MX

# Aレコードを確認する場合
> set q=A

コマンドを入力したらEnterを押す。

次に対象のドメインを入力する。

> example.com

Enterキーを押すと、対象ドメインのDNS設定情報が出力される。