先日、仕事でJavaScriptで日付の加算・減算の処理をおこなう機会があったのでメモ。

今回は日付加算の例として、今日現在から1週間後の日付を求める方法を紹介する。

まずはコード全文を見てもらおう。

var nextWeekDay = new Date(); // 現在日(2021/11/13)の日付オブジェクト

nextWeekDay.setDate(nextWeekDay.getDate() + 7); 

var output = nextWeekDay.getFullYear() + nextWeekDay.getMonth()+1 + nextWeekDay.getDate();

console.log(output);
// 出力結果: 20211120

1行目で現在日時を日付オブジェクトとして取得。

3行目のsetDate関数で日付の加算処理をおこなっており、1週間後(7日後)の日付となるよう「7」を加算している。

5行目は特に関係ないが、出力用にフォーマットを「yyyymmdd」形式にしている。

Dateオブジェクトを使えば、このように簡単に日付の加算・減算処理をおこなうことができる。