プログラミングをしている最中、一度もググる(検索する)ことなく全てのコードを書くことは、熟練者でもなかなか無いはずだ。
特に初心者のうちは、関数の使い方など、ググる頻度はとりわけ多いはず。
今回はプログラミング初心者が検索する際に気をつけることを紹介する。
プログラミングは日進月歩 古い情報を鵜呑みにするな!
先述のとおり、多くのプログラマーは分からないことがあれば都度Googleなどで情報を検索し、自己解決を繰り返しながらコードを書いている。
この「検索力」もプログラミング能力の一つと言えるだろう。
この検索力を上げるために、まず見直したいのが情報の期間指定。
この指定を行うだけで、何万とある情報の中から古くなって使えない情報を除くことができるので、結果正しい情報に行き着く可能性が格段に上がる。
Google検索結果の期間指定方法
Googleの検索窓をみてみよう。
メニューの一番右端に「ツール」という項目がある。
ツールをクリックすると、メニュー下部に以下3つのフィルタ項目が現れる。
真ん中のフィルタをクリックすると、任意の期間で検索結果を絞り込むことができる。
目安として「1年以内」に指定しておけば、移り変わりの早いプログラミング技術情報でもだいたい使える情報にたどり着けるはずだ。
検索していく中で、なかなか欲しい情報にたどり着けないときは是非試してもらいたい。