LinuxでWebサーバーを起動させている環境で、何らかの理由でhttpd.confを編集しApacheを再起動させることが良くある。
設定ファイルはかなりデリケートなものなので、まずは編集前に必ずバックアップを取っておく。
cp httpd.conf httpd.conf@YYYYMMDD
次にhttpd.confを編集・保存し、正常にApacheが起動するかテストしておく。
httpd -t
上記コマンドを実行し、Syntax OKが返れば設定ファイルに問題ない。
ここまで確認して初めてCentOS7のApache再起動コマンドを実行するようにする。
systemctl restart httpd
最後に以下のコマンドで、サーバーのステータスの確認と、ブラウザでの表示確認を必ず行う。
systemctl status httpd
何らかの理由によりサーバーが起動しなければ、予め取っておいたバックアップファイルを使って設定ファイルを復元すればOK。