前回の記事で指定の文字以降の文字列を取得する方法を紹介したが、今回は指定の文字を削除する方法を紹介する。
removeSubrangeメソッドで削除する
前回同様、まずはrangeメソッドでresultに検索して見つかった範囲インデックスを格納する。
なお今回は元となるstrについて、この後指定文字を削除するので変数として宣言している。
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 | import SwiftUI var str = "東京都千代田区神南1-2-3" let result = str.range(of: "東京都" ) if let theRange = result { str.removeSubrange(theRange) } print (str) // 千代田区神南1-2-3 |
オプショナルバインディングを使って、指定文字が見つかった場合のみ削除処理をおこなう。
文字列の削除はremoveSubrangeメソッドを使い、引数に削除対象の範囲インデックスを指定する。