最近、YoutubeをiPadで再生しながら料理や洗い物をすることが多いのだが、特に洗い物をしているとき、画面を触れない状況で動画中の広告が再生されたりすると、スキップすることができずひたすら広告が終わるのを待つしかないためストレスが溜まっていた。
なんとか打開策がないか考え、ある方法を試したところ手が離せない状況でも広告をスキップすることができたので、その方法を紹介しよう。
コンテンツ
Siriを使ってYoutubeの広告をスキップする
iOS標準搭載の音声アシスタント「siri」を使って広告をスキップすることができるのだ。
実際のところ、純粋に広告をスキップすることはできないのだが、ここで紹介する手順を踏むことで結果的にスキップすることができるようになる。
Hey Siri 次の動画を再生して!
まず条件として、広告タイプは5秒流れて「広告をスキップ」ボタンに切り替わるタイプのものである必要がある。
動画を見ている途中に、上記タイプの広告が流れ始めたら「Hey Siri」でsiriを起動し「次の動画を再生して!」とお願いする。
すると次の動画が再生され始めるのだが問題はない。
Hey Siri 前の動画を再生して!
そしてさらに「Hei Siri」でsiriを起動し、今度は「前の動画を再生して!」とお願いする。
すると、先ほど見ていた動画に戻り、途中まで見ていた時点から再生が始まる。
※厳密には最後に見ていた時点から数秒前のところから始まる。
いったん別の動画に移ることになるが、結果的には広告をスキップしたことになる。
まとめ
スキップボタンに切り替わる5秒広告は、スキップボタンを押さない限り延々と続いてしまうものが多いので、洗い物中など手が離せない状況ではかなりストレスが溜まる。
今回紹介したSiriを使った方法だと、多少手間かもしれないが手を使わずに短時間で広告を消すことができるので、一度試してみて欲しい。
追記
今回紹介した方法は日常的に何度も試しているが、2つ目の手順で元の動画に戻った時に、たまに動画の最初に戻ってしまうことがある。
どういう条件でこうなってしまうのか、これから検証していこうと思う。