文字列操作でよく使われる、区切り文字での分割・結合処理をSwiftで書く方法を紹介する。

区切り文字で分割

split関数を使い、separator引数に区切り文字を指定する。

let dateStr = "2020 10 06"
let dateArr = dateStr.split(separator: " ")

これでdateStrには、2020、10、06とそれぞれの値に分割された配列が格納される。

任意の文字列を区切り文字として結合

joined関数を使い、split関数と同様に区切り文字を引数として与える。

let dateStr2 = dateArr.joined(separator: "/")
print(dateStr2)
// 2020/10/06

先程、スペース区切りの日付文字列を分割した配列dateArrに対し、joined関数を実行する。

新たに作られたdateStr2には、区切り文字(スラッシュ)で連結された日付文字列が格納される。