今回は、SublimeText3内でターミナルを手軽に扱うことができるようにするプラグイン「TerminalView」を紹介する。
とりあえずプラグインのイメージを掴んでもらうために実際の画面をみてもらおう。
このように、ターミナルをタブとして開くことができるようになるため、例えばPythonなどのコードを実行する際に、いちいちアプリの切り替えを行わなくていいようになる。
TerminalViewのインストール
まず「Cmd + Shift + P」でコマンドパレットを開き「install」と打ち込む。
「Package Control: Install Package」を選択し、次に「TerminalView」とパッケージを検索しインストールを行う。
インストールが完了すると、次のような画面が表示されるはずだ。
TerminalViewの使用方法
まず、パッケージのインストール時と同様、「Cmd + Shift + P」でコマンドパレットを開く。
「terminal」と入力すると「Open Bash Terminal」という項目がサジェストされるので、Enterキーを押して実行しよう。
見事、SublimeText3のタブ内でターミナルが使えるようになった。
なお、ここで起動したターミナルは、自動的にSublimeText3のプロジェクトディレクトリと同じ場所がカレントディレクトリの状態となって立ち上がる。
実際使う場合は以下のように画面分割を活用して、コードと並べて使うことが多い。
ただ一つ難点が。。。
Linuxでおなじみの「clear」コマンドが動作しないという点だ。
※俺の環境だけか???
いろいろ調べてみたが、未だ解決策に行きついていないので、誰か分かる人がいれば教えてください!