PHPで連想配列を扱う際に気をつけたいのが、キーが存在しないことによる予期しないエラーだ。

今回はこのようなエラーの回避方法について紹介する。

array_key_exists関数を使う

array_key_exists()を使って、キーが配列に存在するかを確認することができる。

$arr = ['hoge' => 20, 'fuga' => 30];

if(array_key_exists('foo', $arr)) {
  // ここは実行されない
} else {
  // fooは存在しないのでこちらのコードが実行される
}

第一引数に任意のキーを、第二引数に対象の配列を指定する。

キーが見つかればTrueを、見つからなければFalseが返るので、if文を使って処理を分けると良い。