去年の夏、会社の先輩に教えてもらって購入したスマートウォッチ「Mi Band 3」がいかに優れているかについて説明しよう。
当時、AppleWatchやFitbitなどを代表とするスマートウォッチについて、購入を検討していたのだが、値段が数万円以上することもあり、なかなか購入に踏み切れないでいた。
ある日、先輩が「あっ、嫁からLINEがきた」と手元の見慣れないスマートウォッチを確認していた。
小さなディスプレイにメッセージが表示されているようだ。
興味を持った俺はこのスマートウォッチについて詳しく聞いてみた。
すると4000円程度で買えるということだったので、その日のうちに早速購入した。
ここからは、1年間使用してみての感想を交えながら、Mi Band 3の魅力を紹介する。
コンテンツ
Mi Band 3 はAmazonで4000円程度で買える
まず、Mi Band 3の一番の魅力は価格だ。
スマートウォッチ入門としては、この程度の価格なら許容範囲内だろう。
また、購入した当時は日本語未対応だったが、ソフトウェアは頻繁に更新され、今では完全に日本語対応している。
他のスマートウォッチにない一番のメリット
バッテリーの残量がとにかく気にならない。
これがMi Band 3をオススメする一番の理由だ。
一度フル充電したら約20日間くらいは余裕で持つ。
実際、前回充電したのがいつの事だったか全く思い出せないくらいだ。
そのくせ、他のスマートウォッチと遜色ない機能を持ち合わせているのだ。
では主な機能について紹介しよう。
Mi Band 3 の主な機能
時計機能
くっきり表示されて見やすい。
ディスプレイを自分の方に向けると自動的に表示されるようになっている。
ただし、屋外(特に天気の良い日)では、やや文字が見づらいのが難点だ。
手で覆い、影を作って確認する必要がある。
歩数計
俺は割と健康に気を使うタイプなので、毎日確認している。
目安としては1日8000歩を目標としており、目標を達成すると「ブルブル」と振動し、達成を通知してくれる。
実際に歩きながら歩数計を見ると、ほぼ正確にカウントされているので精度はかなり高いと思われる。
アラーム機能
後の記事で紹介する専用アプリで設定した時間に合わせて、バイブで毎朝俺を起こしてくれる。
振動は強すぎず、弱すぎず、気持ちよく目覚めさせてくれる。
おかげで寝坊・遅刻はゼロだ。
LINE通知・その他各種アプリの通知
これが一番重宝する機能だ。
俺の場合、スマホを持たずiPadを使って生活している。
そのため出先などではカバンにiPadを入れているので、LINEの着信に気づかない事が多かった。
しかしMi Band 3を使用し始めてからは、逐次LINEの通知は手首の振動で教えてくれるので、かなり助かっている。
そのほか、Googleカレンダーの予定通知など他のアプリとも連携できる。
心拍計・各種トレーニング管理
これについては後の記事で詳しく紹介するが、心拍計機能をベースに、ジョギングなどのフィットネス管理機能も持っている。
ジョギング中にMi Band 3を付けて走ると、走行中の心拍数を計測しながら運動時間、運動強度、消費カロリーなどを計ることが出来る。
また、GPSで走った距離も計測される優れものだ。
計測したデータは専用アプリに同期され、過去のデータを管理する事が出来る。
まとめ
いかがだっただろうか。
スマートウォッチの普及率はまだまだ低いと思われるが、ここで紹介したMi Band 3は値段も手頃で便利な機能も多数持ち合わせている。
入門用としてはオススメの製品なので試しに利用してみてはいかがだろう。