Google Apps Script(GAS)の日付操作は慣れないせいもあるが非常に難しい。

今回はよく使うテクニックで、日付データを格納するDateオブジェクトを、ライブラリを使わずに任意の形式で表示させるフォーマットのやり方を紹介する。

例えば、今日の日付を「yyyy/MM/dd」形式で表示させたい場合、以下のコードでフォーマットをおこなうことができる。

const today = new Date();
const formatedDate = Utilities.formatDate(today, 'Asia/Tokyo', 'yyyy/MM/dd');

console.log(formatedDate);
// 2021/10/04

日付のフォーマットだけなら、ライブラリを使うことなく簡単におこなえるので覚えておきたいテクニックだ。