MacのFinderではファイルの表示形式をアイコン、ギャラリー、リスト、カラムの4つから選択することができる。
中でも良く使うのが「カラム」形式。

このようにファイルを階層に分けて表示させてくれるものだ。
カラム形式では、長いファイル名が列内に収まりきらない時、自動的にファイル名を短縮表示してくれる。

通常、列と列の間をドラッグして列幅を広げることで、短縮されたファイル名を全て表示させることができるのだが、ある時ドラッグしても列幅が変わらない問題に遭遇した。
前置きが長くなったが、今回はこのような場合の解決法を紹介する。
列の最下部にあるアイコンをドラッグする
列と列の境界線の最下部に以下のようなアイコン(ハンドル?)がある。

このアイコンをドラッグすることで列幅の変更ができるのだ。
これに気づくまでかなりの時間を要したが、気づいてみれば簡単なことだった。