これまでWeb系のプログラミングを専門にしてきたが、アプリ開発にも興味があったため簡単なアプリを作ってみた。
言語はSwift3で、開発環境はMacbookPro+Xcode。
SwiftはまずProgateで基礎を学び、その後書籍のチュートリアルで一連のアプリ開発の流れを把握した。
また、迫さんのブログで取り上げられていたクソアプリをいくつか自分でも作ってみたりもした。
そして完成したアプリがこれだ。
かつて新日本プロレスで行われていた、ゴッチ式トレーニングを再現したものだ。
サクッと作って公開してみたかったので、デザインや機能は最小限にとどめている。
では基本的な使い方を紹介しよう。
4種のマークにそれぞれ好きなトレーニングメニューを設定する。
![](https://i0.wp.com/chusotsu-program.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_6183.png?resize=768%2C1024&ssl=1)
部位が偏るとキツイので、ハートは腹筋、ダイヤはスクワットなど、バランスよくメニューを組み立てると良いだろう。
![](https://i0.wp.com/chusotsu-program.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_6182.png?resize=768%2C1024&ssl=1)
準備ができたら「PLAY」ボタンをタップしスタート。
![](https://i0.wp.com/chusotsu-program.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_6185.png?resize=768%2C1024&ssl=1)
カードをタップすると1枚めくることができる。
![](https://i0.wp.com/chusotsu-program.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_6186.png?resize=768%2C1024&ssl=1)
出たマークに応じたメニューを数字の回数こなし、終われば次のカードをめくっていくといった筋トレだ。
![](https://i0.wp.com/chusotsu-program.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_6187.png?resize=768%2C1024&ssl=1)
単調な筋トレにランダム性が加わることで、楽しみながら筋トレすることができる。
![](https://i0.wp.com/chusotsu-program.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_6188.png?resize=768%2C1024&ssl=1)
カードが全てなくなったらトレーニングは終了。
タイマーも同時に止まるので、各自でタイムアタックなどをしても面白いだろう。
また、設定画面でカードの枚数も自由に変更できるようにもした。
![](https://i0.wp.com/chusotsu-program.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_6184.png?resize=768%2C1024&ssl=1)
筋トレ初心者や、時間がない人は枚数を減らしてトレーニングを行うこともできる。
また、ジョーカーも任意の枚数を入れれるようにした。
ジョーカーを引いたら、あらかじめ決めておいたメニューを20回や30回行うなど、自由にルールを決めてもらっていい。
多人数でやるときは、一人ずつ順番にカードをめくり、通常のカードが出たときは皆んなで出たメニューをこなし、ジョーカーが出た場合はカードをめくった人だけが決められたメニューをこなすといった使い方もできる。
遊びで作ったアプリの割には、多くのユーザーに使ってもらえているようだ。
筋トレはしたいけど長続きしない。。
そんな方にはオススメのアプリなので、ぜひ使ってみてくれ。