今回は、PostgreSQLの日付データから曜日を取得する方法を紹介する。
例えば「売上テーブル」の「売上日(DATE型)」から曜日を取得したい場合、DATE_PART関数を使った下記のクエリを実行する。
SELECT 売上日, DATE_PART('dow', 売上日) AS 曜日 FROM 売上テーブル;
DATE_PART関数は、第二引数に与えたデータを第一引数で指定した形式に変換した値を返してくれる関数だ。
曜日を取得したい場合は、第一引数にdowを指定する。

クエリ実行結果がこちら。
得られる値は0〜6までの整数だが、それぞれ以下のとおり数字と曜日が対応している。
| 0 | 日 |
| 1 | 月 |
| 2 | 火 |
| 3 | 水 |
| 4 | 木 |
| 5 | 金 |
| 6 | 土 |