Git管理下のプロジェクトで、誤操作によりHEADがブランチから外れた状態で作業内容をコミットした時のこと。

コミットログが上記のようになったので、masterブランチに戻ろうと「git checkout master」を叩いたところ、コミットID:5639c49が消えてしまった。

今回はこのような操作で消えてしまったコミットを元に戻す方法を紹介する。
git reflog
「git reflog」コマンドは、git logなどでは確認できないようなコミット履歴を確認することができる便利なコマンドだ。

過去のコミットIDを確認したら、今度は以下のコマンドを実行する。
git cherry-pick 5639c49
これで一度消えてしまったかに思えたコミット内容を復活させることができる。