SwiftUIではTabViewを使うことで、画面下のタブで画面を切り替えるUIを簡単に作ることができる。
今回はTabViewの基本的な使い方をまとめ、簡単な実装例を紹介していく。
TabViewの使い方
TabViewにはVStackなどと同様に、複数のビューを定義することができる。
また、定義したビューはそれぞれが切り替えをおこなう1画面分のコンテンツとなる。
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 | struct ContentView : View { var body: some View { TabView { Text ( "FirstContent" ) .tabItem { Text ( "First" ) } Text ( "SecondContent" ) .tabItem { Text ( "Second" ) } } } } |

この例では二つのTextビューを定義している。
このTextビューにはそれぞれtabItemモディファイアで別のTextビューが指定されているが、これは画面下のタブバーに表示するビューのことで、TextビューまたはImageビューのいずれかを指定することができる。
出来上がったサンプルを起動し、タブバーをタップするとtabItemに対応したビューに画面が切り替わる。